技適付きESP32 C3モジュールについて(Coded PHY/Long Range)
EspressifのマイコンESPシリーズは大変安価で高性能って事で、私の様な初心者にも安心して壊せる使える素晴らしいマイコンです。
ESPシリーズも新しいものがどんどんリリースされて来ており、C3ではBluetooth5.0対応となりこのESPのC3シリーズはBLE Long Range対応(Coded PHY/Long Range)に「対応しているモデルもある様です。」
さて、、また Bing Chat様にイラストを描いていただきました。
今回のお題は「アニメ調で可愛らしいESP32 C3 をイメージした萌えイラストを描いてほしい。」です。
うん、、AIこわい
当然ながら、「画像生成元:Bingチャットモード(Creativeモード)」様です。
うん、、、ESP32C3ってこんなイメージなんか。
いいじゃまいか
BLE Long Range(Coded PHY/Long Range)とは
さてここで、BLE Long Range(Coded PHY/Long Range)とは、ざっくりと言えば通信速度を128kbpsまで下げて長距離でも通信できる様にエラー訂正とかガッツリやる仕様のBLEって事です。
実際どれくらい遠くまで飛ばせるかはちょっと実験してみないとわかりませんが、理論上では見通し数キロ、遮蔽ありで数百メートルとかなんとか。
出力の強さやら何やらでも変わって来るので何とも言えませんが、少なくとも普通のwifiよりは飛ぶんじゃまいかと。
そんなわけでIoTデバイスにはもってこいな仕様になっています。
で、そのCoded PHYですが、BLE5.0と銘打ってあっても対応しているモジュールと非対応モジュールがある様で、ちょっと気を付けないといけない。
らしい。
うん、わからないんです実際。
ただBLE128kbpsサポートって銘打ってあれば使える気もするんですけどね、、
そんなわけでまぁ素人が安心して使える技適付きのESP32 C3モジュールを探してみました。
何故C3かって、安いから・・・
技適つきESP32 C3モジュール
まだあまりないのですが、それでも安価なものがいくつかある様です。
リンクはざっくりと判りやすそうなものをチョイスしました。
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■Espressif Systems ESP32-C3-MINI-1
オフィシャルのEspressif Systemsが製造販売している開発ボード。
安心安全だけれど少しだけ高い。
■Seeed Studio XIAO ESP32C3
SeeedStudioの大変小さいマイコンSeeeduino XIAOシリーズ。
XIAOはI/Oピンが少なめですが、必要にして十分、そして安価で小さくて使い易い。
ノーマルXIAOも持っていますが、小さくて短いので、雑に扱ってもピンがあんまり曲がらない。
■M5Stamp C3 Mate
人気のM5シリーズのESP32C3モデル。
M5シリーズは全体的に高いイメージですが、このC3 Mateはだいぶお安くなっている模様。
XIAO ESP32C3と大差ないお値段で購入できるみたいです。
ピンヘッダーもコネクタもケース(?)もついていて、XIAOより少しI/Oピン多め
このシリーズは使い勝手が良さそうですね。
■DFRobot ESP32-C3-DEVKIT-V1(V1が見つからない)
※リンクはDFR0807 ESP32-C3-DevKitM-1
技適を取得しているらしいが、画像が粗くてマークが見えない。
Aliexpressで似たような1UとかM1とか色々あるけど技適マークが確認できない。
お値段は他とあんまり変わりません。
■Ai-Thinker ESP32-C3-MINI-1
これも画像を探しても技適マークが見つからないのでちょっと怖い。
Ai-ThinkerのモジュールはAliexpressで沢山見かけるが、技適マークが画像に全然ないので不安。
しかし技適を取得しているモデルも結構あるみたいなので、ちゃんと調べて購入すれば大丈夫なのかも。
結局どれがいいのん
お勧めはXIAO ESP32C3 技適取得後VerかM5Stamp C3 Mate。
IOバスは少なめですが、はっきり言って私らの様なサンデー素人にはこの位でちょうどいい。
しかも国内ショップで購入できるので、入手性も大変高い。
オフィシャルの開発ボードよりもお値段がリーズナブルですので、私は専らこの手のサードパーティ製のマイコンボードを購入しています。
ただ、ESP32 C3モジュールはESP32後継というよりも、ESP8266とESP32の中間くらいの後継みたいな位置づけっぽく、全体的に大変安価になっています。
特に注目しているのはBLE LongRangeですので、この技適付きモジュールはCoded PHY対応だったよ的な情報お待ちしています。
とりあえず大きめシートアンテナ付属のXIAO ESP32C3かなぁ?
買ったらBLE Coded PHYためしてみます。
そうそう、Bing Chatにアイキャッチ画像も描いてもらいました。
アイキャッチ画像のM5Stampちゃん(?)とXIAO ESP32Cちゃんは、
「画像生成元:Bingチャットモード(Creativeモード)」様です。
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