Arduino core for the ESP32 でハロワ(Hello World!)
お約束ですので、Arduino IDE でハロワ(Hello World!)を書いて動かしてみます。
Arduino IDEを起動して
void setup() {
// put your setup code here, to run once:
// Serialクラス(?)をいきなりこんな風に使おうとしても動いてしまう親切さ
Serial.begin(115200); // シリアル通信を115200bpsで開始
}
void loop() {
// put your main code here, to run repeatedly:
Serial.println("Hello World!"); // ハロワ
Serial.println("日本語はどうだろうか"); // 日本語も出力してみる
delay(5000); // 5000ms(5秒)待つ
}
適当にこんな感じで書いて、「✓」(検証)ボタンをクリック
こんなものでも 213233 byteも使うなんて、、、
空っぽの状態で検証を押した時には 195611 byteを使うと出ておりましたので、実質 17622 byteか
それでも18k近いのは少しばかり大きい気がします
容量に余裕のあるESP32ですのでヘッチャラですが、arduino機等では少し気を使うかもしれません。
さてじゃちょっと「→」(マイコンボードに書き込む)ボタンを押してみます。
なんかスケッチを保存する窓が出てきますた。
そのままとりあえず「保存」を押すとコンパイルが走り出します。
終わった様で、、、
黒い所の上の緑の帯に「ボードへの書き込みが完了しました。」と出ています。
オレンジの所を抜粋してみると、以下の様な感じ
最大1310720バイトのフラッシュメモリのうち、スケッチが213233バイト(16%)を使っています。
最大327680バイトのRAMのうち、グローバル変数が15372バイト(4%)を使っていて、ローカル変数で312308バイト使うことができます。
esptool.py v2.6
Serial port COM3
Connecting….
Chip is ESP32D0WDQ6 (revision 1)
Features: WiFi, BT, Dual Core, 240MHz, VRef calibration in efuse, Coding Scheme None
MAC: ff:ff:ff:ff:ff:ff
Uploading stub…
Running stub…
Stub running…
Configuring flash size…
Auto-detected Flash size: 4MB
Compressed 8192 bytes to 47…
Writing at 0x0000e000… (100 %)
Wrote 8192 bytes (47 compressed) at 0x0000e000 in 0.0 seconds (effective 4096.1 kbit/s)…
Hash of data verified.
Compressed 15872 bytes to 10319…
Writing at 0x00001000… (100 %)
Wrote 15872 bytes (10319 compressed) at 0x00001000 in 0.9 seconds (effective 137.9 kbit/s)…
Hash of data verified.
Compressed 213344 bytes to 108762…
Writing at 0x00010000… (14 %)
Writing at 0x00014000… (28 %)
Writing at 0x00018000… (42 %)
Writing at 0x0001c000… (57 %)
Writing at 0x00020000… (71 %)
Writing at 0x00024000… (85 %)
Writing at 0x00028000… (100 %)
Wrote 213344 bytes (108762 compressed) at 0x00010000 in 9.7 seconds (effective 176.7 kbit/s)…
Hash of data verified.
Compressed 3072 bytes to 128…
Writing at 0x00008000… (100 %)
Wrote 3072 bytes (128 compressed) at 0x00008000 in 0.0 seconds (effective 1068.5 kbit/s)…
Hash of data verified.
Leaving…
Hard resetting via RTS pin…
※MACアドレスの箇所はffに塗りつぶしてあります。
こんな感じで転送中のメッセージが出るんですね
早速シリアルモニタを起動してみます
5秒毎にシリアルに文字列を送信し続けてくれてます。
頑張ってるンゴねぇ・・・
こんな程度の工程でプログラムが動かせてしまうとは
恐ろしくシンプルで、お手軽にマイコンいじりが始められそうですね
Arduino 凄いですね
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