テスター用のプローブが届いたンゴねぇ(先細)
手持ちのテスター オーム電機の TDX200に付属のプローブはほっそいICの足に当てるのが難しかったので、先の細いテストプローブを注文しました。
スペックは1000V 10Aまでとの事で、付属のテストプローブよりも線が太いです。
手前に一緒に映っているのはプローブの先に差し込んで使えるワニ口クリップです。
端子の形状は所謂バナナプラグというやつで、プローブによってカバーの長さや太さが違いますので、サイズのあったものをお選び下さい。
手持ちのテスターに挿してみるとジャストサイズ。
リードの硬さも、付属品よりは若干硬い様ですが十分にしなやかです。
・・・テスターが汚いのはまぁ・・・
プローブの先端を比べてみると、その細さは一目瞭然。
指で触ってみると、チクっとして刺さりそうな程に鋭くなっています。
金色ですが、値段からして恐らく金メッキでは無く、黄色いメッキだと思います(ぇ
こんな先端で電気が通るのだろうかと心配もしましたが、一番鋭い先端部分でも問題なくむしろ安定して値が取れる様です。
はんだ付け後の未洗浄基板のはんだ部分はフラックスでコーティングされていて、付属のプローブではなかなか測定できなかったのですが、このプローブならフラックスの皮膜を突き破ってくれる様で煩わしさがありません。
それでも導通がいまいちな時も、先が尖っていますので少しコリコリってしてやれば直ぐフラックス皮膜を突破してくれます。
使い勝手が格段に上がりますので、一本くらいは細いプローブを持っておいた方が良いかもしれません。
精度(粒度?)に疑問符がつきそうな私のテスターが、何だかパワーアップした気になる、買って良かった系アイテムでする。
ただ、これだけ鋭く尖っていると、落としたりしたら多分曲がってしまいますね。
取扱いには十分にご注意ください。
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