ADP3338でリポバッテリーを使ってみる
先日圧着ペンチを購入しましたので、1セルのリポバッテリーに端子を付けたりしてみましたが
全然リポバッテリーを使う準備が出来ていなかったでござる
ですんで今回はLDOを使ってリポバッテリーで何かしら動作させてみようかと。
取り出したるはこれ。
いわゆるLDOというやつです。
ここに来てやっとバッテリーの導入。
本来ならもっと初期の頃に通過するべき儀式であった筈( ノД`)
そんな事はひとまず置いておいて、ちょっと動かしてみます。
このLDOはSOT223パッケージですから、ブレッドボードにザクザクと挿してお手軽にという訳にはいきません。
ちょこっとはんだ付けをしまするね
回路はデータシートを見て最低限な感じで・・・
データシートも一応貼っておきまうす
ANALOG DEVICES ADP3338 データシート
前後に1uFのバイパスコンデンサを入れればいいのね。
世間では積層セラミックのチップコンデンサを入れるみたいですけれど、私はそんな洒落たものは持っておりませぬので、、
アルミ電解コンデンサ 10uFを前後にゴリっと突っ込みます。
だってデータシートに、「コンデンサを選ばない」って書いてあるんだもん
耐圧が25Vで、容量が10uFと書いてあります。
なんか白い帯がある方がマイナス端子とか。
プラス端子は足が長いんだとか、細かなノウハウがある様ですしらんけど
回路も簡単なのでササっとはんだ付けをしてみます。
ふぅ・・・
いいんスよ、、、動けば・・・
ほら、表側は至って普通でしょ(ぇ
さて一応テスターで導通確認をして、、
なんかINとGND間14Ωもあるけど大丈夫っス?( ノД`)
( ノД`)
まぁいいや
試しに5Vを入れてみると、3.13V
ん、、、?
このLDOは3.3Vじゃなかったでしたっけか?
・・・・
まぁいいや 3VくらいあればLCDくらい動くっしょ!
まぁいいや・・・
電源投入っと先日テストしたINA226でも通してモニタしてみる事に。
構成は先日とほぼ同じですが、LCDとINA226の電源に、Li-poバッテリーと今回装着したLDOを使います。
リポの電圧は3.95Vでしたので、ADP3338を動作させるには十分な筈。
・・・相変わらずアレですが
気にせずポチっとな
おや、先日の動画ではあれだけ大量に発生していたスパイクノイズが一切無い。
やはり電池は安定なんですね
ともかくも安定的に動作している様で安心しますた。
マイコンを安定的に動かすのには前段に電源ICを入れたり逆電圧の保護入れたりしないといけないかもしれませんが、今日の感じでは1セルで動かす分にはテキトーで大丈夫そうな悪寒。
しかしMAXでも3.153Vしか出ていないのは何だろう
5%も低いのは何か致命的に間違いを犯している悪寒
やはり雑なはんだ付けのせいか
それとも個体差か
ひとまず今日のところはこの辺で。
LDOはまだあと9個もありますので、そのうちチェックしてみます。
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