3Dプリンターでとりあえず印刷してみた(TRONXY XY-2 PRO TITAN)
3Dプリンタを購入してからおよそ一か月
わりと色々ありましたが、、
とりあえず印刷したものを備忘録として。
まずは定番の船を
まぁ何がなんだかサッパリ判りませんでしたので、ひとまず有名なお舟を印刷。
おおなんかわりとしっかり印刷出来てるじゃないですか。
一応オートレベリングなんてものを行い、Zオフセット調整とかいう謎の調整をテキトーに行い、
スライサーはcuraを使用。設定等はなんにもいじってない状態でもちゃんと出力されました。
但し・・・
なんか船底がのっぺりと。
確かここには文字が印刷される筈なんじゃがいも・・・?
当時は全くサッパリ何故なのか判りませんでした。(Zオフセットを攻め過ぎた様です)
続いてこちらの側面のイボイボ。
・・・おいちゃん、なんか失敗したのかい・・・?
と悩んだものですが、これは所謂「Zシーム」痕というものらしく、高さ(z軸)が変わって印刷を開始する最初のひと絞りの時に、ムニュっと多くフィラメントが出てしまう為のものらしいですん。
今となっては良い思い出。
その後、暫く後にZオフセットをもう少し手加減したところ、船底の文字もちゃんと印刷されましたっ
( ノД`)
続いてXYキューブというものを
XYZの描かれたキューブを印刷するとセッティングの指針になるらしいって事で、とりあえず印刷してみました。
キューブは無事に印刷できた様で、おおきな崩れもなくちゃんとキューブしてます。
しかし、既に真新しいビルドシートに、消えない痕跡が・・・
船を印刷した時に、Zオフセットを攻め過ぎたという、いきなり残念な出来事。
当然ながらZオフセット攻め過ぎ状態のままですので、最低面が地面にめり込み気味ですね
さて、なんか表面が荒れていましたので、curaの設定をいじって再出力してみたところ、、、
なんぞ・・・?
なんで天井印刷されないんすか?
なんで中身空っぽなんすか・・・?
いきなり壊しちゃったかしらん・・・?
なんて慌てたりしました( ノД`)
これは「滑らかな外側輪郭」をチェックすると、インフィルが無くなり天井が抜けるみたいでして・・・
curaの説明書きからは想像も出来ない効果。
ちょっと酷いンゴねぇ・・・
3DプリンターのウルトラNewBieにふりかかる試練。
続いて耐震マット(ゲルパッド)のホルダーを
ニワカ知識でしたが、3Dプリンターは結構揺れるとの事でしたので、100均で耐震マットなるものを仕入れてきまして。
なんかゴム足と同化してドロドロになったら嫌だなと思い、耐震マットを受け止めるプレートを印刷。
これをこんな感じでウエハースして、、、
3Dプリンタを乗っけてみました。
効果のほどは・・・・
まるで変化が無い様に見えますた( ノД`)
モンスターも
なんか出来てました。
じつにキモい。
ビルドシートに定着しなかったのか、ヘッドがぶつかって動いてしまったのか、、、
放置印刷でしたので原因は判りませんが、とにかくキモい
なんか色々あって
これらの初印刷の数々
とるに足らない内容でしたが、何がなんだかわからなかった私にとっては大変勉強になりました。
だいぶフィラメントを使いまくりましたが、まぁ初めの1kgはこうやって無くなって行くのだろうと思います。
とりあえず記録に残し、後日これらの印刷物を目にしてほっこりしようと思うます
まだまだ沢山の試行錯誤がありますが、ひとまずはこの辺で。
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