シリアル接続が不安定な方はCOMポートの設定を
やむを得ず長いケーブルを使わなくてはいけなかったり、手元に高品質なケーブルが無い場合には効果があるかもしれません。
まずデバイスマネージャを開きます。
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該当のCOMポートをダブルクリックします。
すると以下の様なウインドウが開きます。

これの「ポートの設定」タブを開いてください。
真ん中の方に「詳細設定」のボタンがあるのでこれをクリックします。

なんかスライダーバーが出てきますので、、、

これをガッツリと減らします。

このくらい減らした方がいいですね
減らしたらOKをどんどん押して閉じます。
この状態でマイコンとのシリアル通信をやってみてください。
私の環境ではこれでかなり安定する様になりました。
送受信の機械の間でバッファの差が大きいと、次々に信号を送り続けてしまうからでしょうか
いや、一度に送る量が多いという事はフロー制御が上手く働かないのでは。
受け側のUARTのバッファサイズを大きく超えてしまうと処理し切れなくなるという事なんだと思います。
詳しい事は判りませんけれど・・・
わたくしの様なホビー用途では安定重視でいいと思います。
シリアルで通信する時はプログラムを送り込む時くらいなものですから。
ESP32で取得したデータをリアルタイムに物凄く大量にPCに送り付けたい時等には、ちゃんとチューニングする必要があるかもしれません。
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