ESP-01(ESP-01S)の書き込みボードを作る
老眼のわたくしには、毎回GPIO2ピンをGNDに落とすのはちょっとつらい。
ので書き込みボードを作る事に。
とりあえず書き込みボードのピンをそのまま刺せるソケットを置いて、結線して。
回路図
ざっくりと回路図を。
ESP-01Sはプルアップ済のRST、CH_PD、GPIO0、GPIO2も一応外部プルアップして、書き込みモード時にはGPIO2をGNDに落とす配線を。
あと左の方にあるトランジスタとかは、なんかUSBシリアル変換ボードにDTR、RTSがあれば自動書き込みに対応できると何処かで見たから追加してみた。
■ESP-01ボードの自動フラッシュ書き込み対応化
どうやらD1 Miniみたいに自動書き込みが出来るように仕込めるらしい。
回路図には追加してみたけど、動くかどうかは知らん・・・
何しろ手元のUSBシリアル変換モジュールはDTR、RTSが引き出されていないから。
みえる・・・?
搭載されているのはCP2102チップのモジュールなので、この細か~いチップから直接引き出せば使える気がするのですが、なにしろ老眼g(ry
多分1mm無い。
ので、気が向いたらそのうち試してみます。
ひとまずは書き込みの簡略化を優先。
PCBデザイン
こんな感じでぎゅうぎゅうに詰め込む。
5cm x 7cmのユニバーサル基板の半分に詰め込む。
書き込みモード切替にスイッチつけるのも面倒なので、ピンヘッダー+ジャンパーで対応。
取り出しピンの外はちょっと余裕をもたして何か追加できるようにしておくますか。
片面のユニバーサル基板は、表面をすずめっき線でジャンプさせ易くていい。
配線材でなくてもいいのが本当にイイ。
かっちょいい3Dモデル
気分を出すために3Dモデルを表示。
この3Dモデルを見ながらはんだ付けすると、間違いを減らせて良き。
うんかっちょイイ
3Dモデルを眺めるのは、はんだ付けするモチベーションアップにも繋がるのです。
実装基板
・・・
・・・・・・・・
どうしてこうなった
うん、茶色いとやっぱダサくなるんやね、、、
とりあえずESP-01Sを載せてみる
うん、、ちょっとはマシに
ついでに書き込み用USBアダプターも刺してみる
屹立するUSBシリアル変換アダプター
・・・・
屹立し過ぎや
ESP-01Sのピンと書き込みボードのピンが触れてしまいそうに見えるけれど、実際には高さが違うので触れない。
セーフ。
一応コレで書き込みモードにしたり通常起動したりは出来る事を確認。
USBケーブルは柔らかい奴がいいって事で、100均のリール付きUSB延長ケーブルを使用。
てか品質の良さそうな延長ケーブルとか、多分重くてUSBシリアル変換モジュールが折れる。
ジャンパーはまんどくさいのでスイッチに・・・
さてこれで作業性は格段に良くなりました。
だけどジャンパーはなんかめんどくさい。
どっか飛んで行ってしまう。
雑に扱うには狭いし、老眼(ry
結局ジャンパーで切り替えるのが面倒になったのでスイッチを付ける事に・・・
うん、書き込みが大変スムーズになりました。
重ねて言いますが、、自動書き込みについては DTR、RTX が取り出せてないので動作未確認。
なんか100個パックとかで買った2N2222(モドキ?)なので全然惜しくない。
そしてトランジスタ2個付いてても問題なく書き込み出来たのでこれで良し。
しかしプッシュボタンとかスルーホールのが欲しかった。
面実装だと片面基板では使いづらい。
が、両面基板はもっと使いづらい。
世の中苦しい事ばっかりや・・・
余談
動作確認も出来て無い自動書き込みの回路を追加してありますが、、
自動書き込みに対応した書き込み装置もそんな高くない。
200円前後なら、これ買えって話やもね・・・
■ESP8266 ESP-01/ESP-01S WIFI Module Adapter Download Debug Link Kit CH340C for Arduino IDE USB to ESP8266 ESP-01s DIY Kit
まぁいいや・・・
中国通販、届くの遅いですしおすし・・・
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